2014/08/31
三重県津市の矯正歯科、津のまち矯正歯科です。
今日はさんまを焼いたので、部屋が魚臭いです・・・。でもすごい秋の味で美味しかったので我慢できます・・・。
それにしてもすっかり秋めいていますね!色々なものが美味しくて困ります(^^)
今日は永久歯列で大切な歯の6歳臼歯についてのお話です。
健全な永久歯列を育てるのに、6歳臼歯の管理をきちんと行うことは非常に大切です。
6歳臼歯は噛む力が最も強く、咬み合わせを決めるにも重要な役割を持つ歯です。
しかし、残念なことに厚生労働省歯科疾患実態調査によると『他の歯に比べて早期に失われる』という調査結果が出ています。
それは、6歳臼歯そのものは形が大きく解剖学的に複雑なうえ、ゆっくりと時間をかけて生えてくることから管理が難しく虫歯になりやすいという理由が考えられます。
そして6歳臼歯が生えてくる時期が、年齢的にブラッシングの技術が未熟であることと仕上げ磨きを離れほとんどがひとり磨きで済んでいるというのも影響しているかと思われます。
対策として基本的な生活習慣の他に、
①定期検診の時に正しいブラッシングを教えてもらうこと
②どうしても難しい場所は保護者が必ず仕上げ磨きしてあげること
③シーラント(咬み合わせの面にある溝をほんの少し埋める処置)
などが挙げられるかと思われます。
もちろん!6歳臼歯がきちんと生えてからでも、しっかり磨いて守ってあげて下さいね☆
もし何かわからないことなどありましたらお気軽に声を掛けて下さい♪
副院長:佐藤佳見
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