2014/08/20
三重県津市の矯正歯科、津のまち矯正歯科です。
『幼少期によく噛んで食事をすると不正咬合になりにくい』というのは、多くの方が聞いたことがあると思います。
よく噛むことで、消化しやすくなり栄養素も取り入れやすくなる、五感を通した味わいや満足感を得られる、喜びやくつろぎといった心の栄養までも得ていると言われています。
我々は大体1歳ごろから離乳し、食事をすることで栄養を得るようになります。
噛んで食事をするには『すりつぶす』機能のある奥歯が生えてから、ようやく噛めるようになってきます。奥歯が生え始めるのは平均的に1歳4~5か月からですが、最初からうまく噛めるわけではありません。
『すりつぶす』必要があるようなかたいものを早くから無理に与えてしまうと、子どもの噛む力を十分に育む前に、噛まずに丸飲みしてしまう癖がついてしまったり、かたいものが嫌いになったり、偏食などにつながってしまう可能性があります。丸飲みしている食材は、よくウンチでそのまま出てきているのをお母さんは発見してしまいますよね。その食材が、噛みにくい食材です。
3歳ごろに奥歯が生えそろうまで、かたいものはしっかり上手に噛めません。
平均的に3歳をすぎると、乳歯の咬み合わせがようやく完成します。
明日に続きます・・・☆
副院長:佐藤佳見
-三重県津市・鈴鹿市・亀山市の矯正歯科なら津のまち矯正歯科-
初診相談料無料!
日本矯正歯科学会認定医による矯正歯科専門の歯科医院
セラミックブラケットとホワイトワイヤーの目立たない矯正・デーモンシステム・舌側矯正・アソアライナー・インビザライン・マイクロインプラントによる矯正をお望みの方は津のまち矯正歯科へお気軽にお電話ください
Tel.059-225-9000