2014/07/23
三重県津市の矯正歯科、津のまち矯正歯科です。
太陽の日差しがジリジリ強くなり、紫外線対策に日焼け止めを毎日塗っている今日この頃です。
自宅で育てているミニトマトも、今日は8つ出来ていました。少しずつ数が増えています!夏野菜は暑い中でも一生懸命育っていて、たくましさを感じます。
さて、今日は矯正治療中に気を付けていて頂きたい初期齲歯について、お話します。
初期の虫歯は、健康な歯の色より白くなっています。矯正治療中に歯磨きをサボりがちになると、歯の表面にじわじわと虫歯がつくられていきます。
ブラケットの周囲やワイヤーで隠れている部分、歯と歯茎の境目のところなどはとくにプラーク(食べかす)がたまりやすく、この白い虫歯が出来やすいです。
この虫歯は、せっかく頑張って矯正治療を終了してきれいな歯並びを手に入れても、その歯の表面に残り続けます。
つまり、矯正治療が終わってきれいになった口元でニッコリ笑っても、前歯のところどころがまだらに白い・・・なんてことが起こりうるのです。
これは、ホワイトニングをしても良くなりません。むしろまだらな色調を目立たせてしまう可能性もあり、更には歯がしみやすくなることもあります。
なので、矯正治療をされている方はそうならないよう、気を付けて歯磨きしてください!
当院でもブラッシング指導は行っておりますが、わからないところや自分ではできないところがありましたら遠慮なくお尋ね下さい。
家に帰って自分で歯磨きがちゃんと出来ないブラッシング法ではまったく意味がないですので・・・。
患者さんとスタッフと、みなで一緒に口の中を健康な状態へ整えていくこと。
それは誰か一人が手を抜いてしまっても「プラーク」という目に見える形で出てきます。
矯正治療中に一生の宝になる「ブラッシング力」を手にして頂ければ幸いです!!
副院長:佐藤佳見
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日本矯正歯科学会認定医による矯正歯科専門の歯科医院
セラミックブラケットとホワイトワイヤーの目立たない矯正・デーモンシステム・舌側矯正・アソアライナー・インビザライン・マイクロインプラントによる矯正をお望みの方は津のまち矯正歯科へお気軽にお電話ください
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